南海電鉄貴志川線の1201形

貴志川線については以前に取り上げたが、まだこのブログ初期段階で不十分の感は否めず、改めてここで取り上げたいと思う。 「南海電鉄貴志川線」が600Vで1201形が走っていた時代だ。 南海1201形といえば昇圧前の南海本線における2001系、11001系と並ぶスター的存在だが、均整の取れた美しいデザインは旧型電車の最高峰と称してもなんら言い過ぎではないと思う。 その1201形が貴志川線…

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名鉄舞木の今昔

名鉄に舞木検車場という巨大な検修施設ができていたのは知っていた。 それがかつての鳴海工場を移転したものであることも知っていた。 だが、Facebook上で友人たちとのやり取りで、その場所が名電山中の近くだと言う。 迂闊なことに、僕はこの施設が鳴海か安城辺りの何処かにあるものと思い込んでしまっていたようだ。 名電山中と言えば、かつて僕が訪問した名鉄沿線でも好きな場所だった。 ただ、再…

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名鉄パノラマ・・やはり愛した電車

誰でも幼児期に「きしゃでんしゃ」とか「とっきゅうでんしゃ」とか、そういう絵本を親に買ってもらって、まだ見ぬ地元以外の鉄道のことを脳裏にインプットした時期があるだろう。 僕ももちろんそうで、自宅すぐ近くには神戸市電が走り、ほんの少し歩いて買い物に行くその商店街のすぐそばには神戸電鉄の駅があり、当然のように鉄道にはまっていくわけなのだけれど、、大人になっても、いや、中年期あるいは初老の時期になって…

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PhotoArchive:山陽3000系初代アルミカーを想う。

11月23日、山陽電鉄で一番有名な電車、日本初のアルミカーを出した山陽電鉄が満を持して作り上げた量産アルミカー、そして世界初の新幹線電車がブルーリボン賞を受賞したときにローレル賞を受賞した電車、3000Fが最後の花道に「さようなら運転」を行って引退した。 ちょうど2年前に、このブログでは全編成が健在だった山陽3000系のそのすべての編成のエントリーを掲載したが、今回は3000F・3002F…

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岩木山と弘南鉄道

昭和56年9月だと思う。 友人のO君と北海道・東北へ旅行をした。 その帰路、弘前に立ち寄った。 東北の大手私鉄と呼ばれた弘南鉄道弘南線を見るためだ。 当時の弘南線は、この直前まで存在していた多彩な電車たちが、一気に東急出自の電車に置き換えられた後で、面白みはなくなっていたが、それでも、現地の電車を見るととても嬉しかったものだ。 定山渓亡き後、今も純粋な私鉄としての日本最北の電車でもある…

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