昭和53年夏、福知山線・谷川駅界隈

「たにがわ」ではなく、正式には「たにかわ」と読む。昭和53年、正式に国鉄職員に採用されたことで、大阪鉄道管理局の乗車証を支給された。せっかくなので、この乗車証で加古川線・福知山線を歩きまわったとき、谷川の駅でいったん下車してみた時の記録だ。 今なら大阪近郊区間に含まれる区間で、大回り乗車の遊びもできるが、当時、加古川線どころか福知山線も純然たるローカル線の風貌だった。 谷川の駅舎。…

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1990年3月・京阪3000系と8000系・・淀にて

京阪3000系惜別シリーズもいよいよ大詰め。 今回は1990年、平成に入ってからの淀付近での撮影だ。 前年の秋に京阪新型特急8000系が登場し、この頃までに3000系も中間に8000系Tを組み込んで7連化されていた。 3000系の3両目に8000系Tを組み込んだ特急列車。3000系は3連と4連があり、これを組み合わせて6連、7連で運用されていたが、8000系登場後はすべてが7…

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福知山線183系「北近畿」の四半世紀

福知山線が全線電化開業したのは昭和61年11月のダイヤ改正からだ。このダイヤ改正は国鉄最後のダイヤ改正で、福知山線電化は国鉄最後の巨大プロジェクトだった。それがゆえか、当初の期待とは裏腹に、厳しい国鉄の財政状況を反映した中古電車寄せ集めの、なんともパッとしない電化開業であったことは否めない。走り出した電車特急「北近畿」のなんとも投げやりな名称や、各地から集められた485系電車のいじらしいばかりの…

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