国鉄鷹取工場、昭和53年8月。

国鉄鷹取工場でのネガフィルムが出てきた。すでに拙ウェブサイト「こうワールド」の「国鉄高砂工場」内で既出のものもあるが、改めてスキャンしてみていただこうと思う。 撮影日は昭和53年8月19日とある。終業後の鷹取工場内をコンパクトカメラ「オリンパス35ED」を隠し持っての撮影だった。 なお、鉄道ファン諸氏には一部ショッキングな写真が含まれること、ご承知いただきたい。 入場建屋にD…

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平面交差のあった町、京都・・市電、京阪、叡山電車の風景。

昭和51年の冬だと思う。京都へ電車を眺めに行った。京都に行っても寺社など目もくれないで電車ばかり追いかけるのはこれは今も昔も同じだ。 ただ、電車が走っている風景が場所によっては随分、様変わりしている。 その最も大きな変化が鉄軌道同士の「平面交差」だろう。路面電車の平面交差は全国には結構あったし、高速鉄道の平面交差も西宮北口のものが随分あとまで残ったけれど、京都では市電の廃止とともに見…

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国鉄高砂線廃止直前の高砂駅と高砂港駅。

昭和59年12月、国鉄高砂線が廃止された。第一次特定地方交通線だった路線で、この路線そのものの概要は過去ログ「高砂線」をご覧戴きたい。 今回は廃止直前の高砂駅と高砂港駅の様子だ。 高砂駅は木造の上に鋼板のようなもので改装された、ちょっと変わった雰囲気の駅だった。これは南側から見た様子。 これは北側から見た様子。廃止直前の記念乗車券を発売している様子がわかる。 駅構内…

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憧憬の近鉄特急

阪神なんば線が開業して3年、標準軌の私鉄だけで名古屋・伊勢から大阪・神戸を経て姫路、京都、宝塚へ鉄路が繋がった。にもかかわらず、相互直通運転はあくまでも限定的な枠の中にとどめられ、決して鉄路が繋がったことによる恩恵を利用者に供するものではないことは残念だ。 さて、近鉄と言えば、これはもう、関西の鉄道ファンなら近鉄特急が、まず第一に思い浮かぶものであり、東の小田急・東武と並んで私鉄特急の代名…

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