名鉄・気動車の時代。

かつて名古屋の大手私鉄、名古屋鉄道にも気動車があったことは鉄道ファンの読者の皆様なら十分承知しておられることだろう。 もちろん、戦前のガソリンカーやその前の時代の蒸気動車のことではなく、平成、あるいは昭和の末のことだ。 国鉄高山線、さらにその先、富山地方鉄道に乗り入れて立山や宇奈月まで走った名車、キハ8000がその嚆矢である。 初めての電車旅行で向かった名古屋・・それは昭和51年の春…

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加古川駅

加古川駅を思い浮かべるとそこはまさに僕にとっての心の故郷の玄関口。僕は神戸生まれ、大阪で小学校時代を過ごしたから、加古川は僕にとって決して故郷ではない筈なのだが、それでも、少年期の今で思えば多感な時期にを過ごしたその場所が加古川だということは僕にとって悪くないことだったかもしれない。 僕は神戸の下町、湊川の生まれで、神戸の小学校には一月通っただけで、あとは大阪の港区と泉大津市の小学校に通っ…

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阪急今津線西宮北口~宝塚間(映画・阪急電車公開によせて)

先日、家族で映画「阪急電車」を鑑賞した。くどくど説明するまでもなく、詳細は映画ドットコムで見ていただくとして、素直でよい映画だった。 というか、このごろ年の故か涙もろくなっている僕の本領発揮というような作品だった・・つまり、ぼろぼろになってしまった。 鉄道をモチーフにした映画作品としては古くは渥美清の「喜劇・急行列車」や森繁久弥の「喜劇・各駅停車」などが有名だし、高倉健の「鉄道員(ぽ…

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電化前からの福知山線。

福知山線については以前にも「福知山線 」で触れているけれど、改めて、電化直前から現在までの移り変わりについて見て行きたいと思う。尼崎脱線事故の後遺症は今も残り、この路線を語ることが憚られる雰囲気が確かにあるけれども、先だっての片町線とともに関西では激変した路線の一つであり、鉄道ファンとしてはやはり、触れないわけにはいかない。なお、尼崎脱線事故については以前の拙文「ATS・・4年目を迎えた福知山脱…

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