思い出の中の餘部橋梁。

8月12日にJR西日本が実施していた山陰本線・餘部橋梁架け替え工事の本体部分が完工し、餘部橋梁は近代的なコンクリート橋梁になった。ここに、明治以来100年にわたって精密なメンテナンスを必要とされ、しかも強風への対策がほとんど皆無で、列車の運行に不便を囲ってきた餘部「鉄橋」は廃止され、この地域の鉄道ダイヤの安定化と、メンテナンス費用の圧縮ができるようになったことは、元鉄道関係者としては喜ばしいこと…

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車両の「匂い」

リクエストがあってからずいぶんと時間が経ってしまったけれども、今回は「列車の匂い」ということを書いてみたいと思う。 もちろん、匂いである以上、写真には写らないわけで、今回の場合、写真はほんのお飾りである。(最初に若かりし日の筆者が車内で軽く飲んでいる様子など) *清掃・車内美化にかかわる匂い* 国鉄のころ、僕らは匂いに対して、ある種の概念のようなものを持っていた。それ…

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