琴電・・昭和50年代前半ごろ

国鉄の同期生に四国・香川出身で非常に親しくなった友人たちがいる。彼らと親しくなったことで、僕は頻繁に四国に通い、そしてそのつど、高松琴平電鉄を見に行くことになる。 当時の琴電はまさに電車の博物館で、同じ形式の車両はすくなく、出生も生きてきた経緯も、そしてその作りや形態も異なるさまざまな電車たちが活躍していた。その中から、10点ほどをここで紹介したい。 1001号 琴電生え抜き…

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オハ35・・吉ヶ原で記憶を呼び起こす。

つい先日、友人のO君と岡山方面へドライブに行った。と言っても、目的はこの方面の列車たちで、それについてはこのブログにおいても「転クロ2ドア3兄弟」のエントリーでアップしたのだけれど、その帰路のことだ。時間もあまりなかったが、初夏のこととて日が長く、ついでに片上鉄道の保存施設を覗いてみようということになった。 国道2号を神戸へ向かう途中、懐かしい吉井川の鉄橋はそのまま残っていて、この鉄橋を見…

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嗚呼・名鉄SR系

昭和30年(1955)、東海の雄、名古屋鉄道において画期的な都市間連絡用高性能電車が登場した。卵型の軽量ボディ、全電動車方式、2連の窓を並べた2ドア転換クロスシートの5000系だ。 ここから一連のスーパーロマンスカーシリーズ、いわゆるSR系が始まる。 国鉄80系をライバルと定め、流線型3400系など戦前から続く名鉄の高速型車両の系譜の中で、民鉄が都市間急行用の高速型車両を作…

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