窓の話。

  国鉄時代の車両の窓にはやはり一定の決まりごとがあり、その決まりに従って設計されていたように思う。特に新系列と呼ばれる車両にその傾向が強い。たとえば、通勤・近郊形車両は全開の出来る2段窓。急行形車両は普通車は2段窓だが上段下降、下段上昇式で、グリーン車は2連窓の下降式。特急形車両は固定式・・ これらから離れる車両はある意味では特殊な車両といえるのではないだろうか。たとえば電車の…

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阪和の残党

昭和5年、大阪天王寺と東和歌山の間、61キロをノンストップ超特急が45分で結んだ伝説の私鉄・・それが阪和電気鉄道である。 その阪和は同じ時期に開業したほかの高規格私鉄である新京阪、神姫などと同じように、経営的には苦しい鉄道だったようだ。そして、やがて昭和15年、阪和電鉄は平行私鉄であるライバル、南海に合併されてしまうが、それもつかの間、昭和19年には国鉄に買収され、阪和線となってしまう。 …

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