阪急旧型車の職人技

関西では電車を比較的長く使う傾向にあるとよく言われる。その鉄道の標準的な形式になるとだいたい、40年程度は使うことが多いようだ。 僕が国鉄に入社した頃、当時の国鉄が20年程度で車両・・特に旅客車両を入れ替えていたので、この点を当時の職場長に訊ねたことがあった。「国鉄の場合、旅客車両には水回りの設備があるので、どうしても寿命が短くなり、それを踏まえて寿命を短くして設計されている」という答え…

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東海道・山陽ブルートレインの最後を酔いながら思う

JR最大の幹線筋から青い客車の夜行列車が消える。それも今夜の運行が最後だ。 少年時代にあこがれた東京駅での写真の一端を見ていただこうと思う。 まずは「はやぶさ」の機関車入れ替えの様子。 そして「富士」の同じく入れ替えの様子。 「富士・はやぶさ」は僕が今住む舞子を通過するのが上下とも午前1時過ぎから2時にかけて・・今の仕事では時折、仕事中に出くわすこともあり、それは僕がふっと一…

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力の象徴、貨物用電気機関車への憧れ

僕が国鉄に入った頃、昭和50年代前半といえば、在来線ではいまだに貨物列車が花盛り・・それも黒や茶色のワム、トラといった二軸貨車がその編成の主体で、山陽線などでは編成長も50両というとんでもない長さの列車も頻繁に走っていた。それらを牽引するのはこれまた無骨な貨物用機関車で、当時はEF65なら新しいほうで、さすがに山陽線からEF15の姿はなくなったとは言っても、真っ黒な車体に黄色の帯を締め二車体を連…

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