昭和51年の東京私鉄

先だっての小田急ロマンスカーの記事で当時の写真を探していたら、同時にたくさんの東京での電車の写真が出てきた。当時の僕の鉄道趣味は国鉄よりも私鉄に傾いていて、今思えばそれは非常に不思議なのだけれども、国鉄の車輌は特急や急行はともかく、普通列車の車輌で魅力を感じていなかったからかもしれない。 これは、今も僕の鉄道趣味の方向性の一つで、ごく普通に走っている電車に何ともいえない魅力を感じるのであり…

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特急「こだま」を現在の神戸で見る

特急「こだま」を現在の神戸で見る。 今回は思い出ではなく、現在の状況のレポートに近くなると思う。 日記ブログでも書いたけれど、神戸市の川崎重工でかの特急「こだま」1号車が保管されている。 これは、山陽線「しおじ」から「あさま」「あずさ」に転用されて、使用された後、183系の台頭で甲信の山々から追い出され、当初は記念すべき1号車であるとして川崎重工が引き取って保管していた車輌を…

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ロマンスカーに乗りたい!

ロマンスカーという言葉を最初に使ったのは京阪電鉄で、それは昭和初期にさかのぼるのだけれども、「ロマンスカー」をブランドとして定着させたのは戦後の小田急電鉄に他ならない。戦後すぐ、初めて「ロマンスカー」と呼ぶにふさわしい車両を造り上げたのは山陽電鉄で、おなじ時期に登場した小田急の特急車両は固定クロスシートだったはずだ。ところが、小田急が有料特急の専用車両を建造するにいたり、「ロマンスカー」は小田急…

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