国鉄工場の年末年始

今だから書けることかもしれない・・国鉄の現場、運輸を司る部門では全職員が一律に休むことなど不可能だからこれは工場という国鉄としては特殊な現場だけの話だ。 11月になるとだいたい、その年の年末までの仕事がほぼ確定する。目標は「1両の車両も工場に残さない」だ。年末年始の繁忙期に1両でも多くの車両を営業線に出す。そのためには工場の中に検査中の車両が居てはいけないのだ。もっとも、業務用の車両や改…

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あのころの南海電車

昭和46年だったか・・父は仕事を親戚が社長をしている泉大津市の会社に変え、僕ら家族を引き連れて大阪の港区から泉大津市に転居した。これまで、南海電車には祖母が信仰をしている初芝の出雲大社へ行くとき位しか乗らなかったのだけれど、このときから2年間、泉大津市民として南海電車を日常に感じる生活をすることになる。 当時の南海電車は昭和48年の電車線電圧の昇圧を控え、大きく変貌するその前段階だった。け…

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座席の話

前にも書いたけれども(http://kokutetu.blog.eonet.jp/117/2005/01/post-b747.html)今回は座席そのものについて国私鉄JR・・合わせて考えてみたいと思う。特に、一般的な車両・・通勤電車などについて考えたいと思う。画像はまずは、国鉄最初の近郊型転換クロス、キハ66の車内風景。 これは登場時のもの。 僕は座席がクロスシートでなければなら…

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